猫ちゃんがかかりやすい病気の一つ。膀胱炎・・
実は私自身も若い頃ですが仕事中に、なかなかトイレに行けなくて何度か膀胱炎になりましたが、思い出すのも嫌なぐらいの痛みとの戦いでした。
人間でも辛い病気。だけど我が家の松五郎くんが三歳の時に膀胱炎になってしまい、辛い思いをさせてしまいました・・今はもう二度と再発させないように日々格闘しております。

この記事では膀胱炎について、症状や予防法も調べてみました
ご参考になれば幸いです


膀胱炎とは
細菌感染などの理由により、膀胱(腎臓で作られたオシッコが貯められている袋)が炎症を起こしている状態を言います。
膀胱は風船のように膨らんだりしぼんだりすることで、尿を貯めたり排尿することができますが、炎症が起きると尿を貯める過程で刺激が生じてしまい、十分に膨らむことができず頻尿などの症状がでてしまうんですね
そして膀胱炎には様々な原因があるのです。
様々な原因
僕は特発性膀胱炎だったよ。雷とか工事の音が苦手なのだ
細菌性の場合「細菌性膀胱炎」
ブドウ球菌や大腸菌等の細菌が外陰部から尿道を伝って膀胱に感染することによって起こります
そして細菌が膀胱内で増殖。膀胱粘膜を刺激し細胞にダメージを与えます
結石性の場合
食生活や生活習慣などが乱れると、尿の性状(pH)や尿に溶け込んだ成分に変化が生じ、尿結石ができてしまいます。膀胱にできた尿結石は膀胱の粘膜を傷つけるため膀胱炎が生じます
結晶ができてしまうと排尿時に違和感や痛みがあり、トイレに行きたがらないことでさらに膀胱炎が進行してしまいます
膀胱結石は時に尿路閉塞(尿閉)の原因になります。また、一度結石ができた子は再発しやすいため、早期の治療と再発予防の日常ケアが重要になっていきます。
特発性膀胱炎
原因不明の猫下部尿路疾患膀胱炎の症状があるのに、検査をしても原因が見つからない場合、「特発性膀胱炎」と呼ばれます。
まだ原因がわかっていない部分も多いですが、肥満やストレスなどが一因であるとも考えられているそうです
「特発性膀胱炎」は比較的若い猫ちゃんに多く、治っても再発しやすいという特徴があるようなので、毎日のオシッコチェックは欠かせません
しかも特異的な治療薬はないらしく、ストレスを取り除くことが治療のひとつになるため、猫ちゃんの生活環境(お水を飲む場所やトイレ環境、生活音など)にストレスがないか見直すことが必要になってくるんですね
あと最近では「特発性膀胱炎」にも配慮しているフードも出ており松五郎くんにも与えておりますが、今のところ再発はしていないので、フードのおかげもあるのかなぁと思います

お次は症状なんですが・・
松五郎くんはトイレに入ってはすぐ出てきたりとウロウロしていたので気になって見ていたら、オシッコポーズはするけども、ほとんど出ていなかったので、すぐに病院に連れて行きました。
前日まで普通にオシッコしていたので、かなり驚きましたが、目の届くところにトイレを置いてて良かったなと思いました。
多頭だと誰のオシッコかわかりにくいので、チェックがしやすい環境を作ることの大切さを改めて感じました。
症状

- 頻尿(オシッコの回数が増える、オシッコが少ししか出ない)
- オシッコポーズをとるけどなかなかオシッコをしない
- トイレ以外の場所でオシッコをする
- 血尿が出ている(膀胱粘膜にダメージが加わると出血が見られることがあります)
- 排尿痛(オシッコの時に痛そうにする、オシッコの時の姿勢がいつもと異なる、オシッコをするときに痛そうに鳴く)
- 尿がぽたぽた垂れている(尿失禁)

しつこく陰部を舐めたり、いつも気にしているなら痛みや不快感があるかもです。どことなくソワソワして落ち着きがなかったら要注意です。
症状がひどくなると腰やお腹のあたりを触ると痛がるといった症状も見られます。
特に尿道が細いオスの猫ちゃんは、尿道に結晶状の結石や炎症による分泌物で詰まることが多いらしいので、注意が必要です
何かひとつでもこれらの症状が気になるようでしたら、すぐに獣医師さんに相談してみてくださいね
重篤化してしまうと
膀胱炎を放っておくと、重篤な命にかかわる病気に進行する場合があり注意が必要です。
尿道炎を始めとする病気により尿路閉塞(おしっこが出せなくなる状態)を起こし、急性腎不全(腎臓の機能が低下してしまう病気)や尿毒症(尿中の毒素が排出させずに体の中にたまってしまう病気)など。
「おしっこの出がちょっと悪いのかな」「様子を見ようか?」では遅いのが膀胱炎の怖いところです
予防
水分の摂取量を増やすこと、適正体重を保つこと、ストレスを減らすことが膀胱炎の予防につながります
トイレを清潔に保つ
トイレが綺麗だと猫ちゃんのストレス軽減にも繋がります。猫砂はこまめに取り換えるようにして汚れたらすぐにお掃除してあげるのが◎です
運動量を増やしてあげる
キャットタワーを設置したり、おもちゃで遊んであげるなど、猫ちゃんの運動量を確保してストレス発散♪
お水の器を色んな所に置く
お水が好きな猫ちゃんはガブガブ飲んでくれるから良いのですが、ほんとなかなか飲んでくれない子もいます。我が家でも実践したのですが、色んな場所に、色んな器(タッパー、人間用の味噌汁茶碗など色々)を置くと好みがあるのかそれぞれ使って飲んでくれるようになりました
ウェットフードや水分が取れるオヤツを与える
おそらく水分を取るのに一番良い方法ではないかと・・でも我が家の松五郎くんは早食いして吐き戻すタイプ。スープ系しかダメです(笑)手がかかるのです。でもそこがまた愛しいんですけどね。
同じように四苦八苦してる飼い主さんもいらっしゃると思います。(ウェットフードをプイっとする子もいますしね)
普段からあまり水を飲まない猫ちゃんは、尿が濃縮しやすく注意が必要です。寒くなる時期になるとさらに水を飲む量が減り、尿が濃くなってしまい膀胱炎のリスクが高くなります。
水分をたくさん摂取して新鮮なオシッコをどんどん作らせることが大事なんですが(それがけっこう難しい子もいるんですよね~)
フードに関しては、その子に合った適切な療法食を獣医師さんと相談しながら決めるのも良いでしょうね
特発性膀胱炎の猫ちゃんは再発する可能性が高いといわれているそうなので膀胱炎を繰りかえす前に、できる予防を心がけないといけませんね

たかが膀胱炎、されど膀胱炎なのです
腎臓は一度壊れてしまうと再生させることはできません。
猫ちゃんの腎臓に負担をかけない生活を心がけ、腎臓へのダメージを抑えて機能を長持ちさせることが、かわいい愛猫の寿命を延ばすことに繋がるのですね
常にオシッコの回数、仕方を気にして早めに異常に気付くことがとても重要ですね
あとは水分を取ってもらう努力ですね♪







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